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ともにつくるケアノート— あなたらしさを支える訪問看護のかたち —

「OURを選んだ理由」訪問看護師・PT・OTが語る、チームで支える在宅ケアの魅力と働きがい

執筆:OUR訪問看護ステーション 看護・リハビリチーム / 監修:中田富久(認定作業療法士・OUR代表) / 最終更新:2026年5月13日

「病院で働いていたころ、患者さんが退院した後のことが、ずっと気になっていました」OUR訪問看護ステーションのスタッフに話を聞くと、こんな言葉がよく出てきます。病棟での看護や外来リハビリに誇りを持ちながらも、どこかに「もっと患者さんの生活に寄り添いたい」という気持ちがくすぶっていた。その思いが、訪問看護への転職を後押しした。

宮崎市を拠点とするOUR訪問看護ステーションには、病院・クリニック・リハビリ施設など、さまざまなバックグラウンドを持つスタッフが集まっています。それぞれに「なぜ訪問看護を選んだのか」「なぜOURだったのか」という物語があります。この記事では、そのリアルな声をもとに、OURという職場の魅力と、訪問看護で働くことの意味を伝えます。転職を考えている看護師・PT・OTの方はもちろん、「どんなスタッフが自宅に来るのか」を知りたい利用者・ご家族にも読んでいただきたい内容です。

宮崎市全域、国富町、高岡町、綾町対応

“あなたらしい”在宅生活を、24時間・365日サポートします

☎ 0985-77-8266受付時間:9時〜17時

病院を離れて訪問看護へ転職を決めた「あの瞬間」

「患者さんの退院後が、ずっと気になっていた」

急性期病院で働く看護師にとって、患者さんとの関わりは「入院」から「退院」までの限られた時間です。懸命にケアをして、状態が安定して、「よかった、退院できる」と安堵する。でも同時に、頭の片隅にはいつもこんな不安がよぎります。「退院後、あの方はちゃんと生活できているだろうか」「家族だけで介護が続けられるだろうか」。

病院という場所は、治療のための場所です。どれだけ患者さんに寄り添いたくても、回転する病床、こなすべき処置、記録の山、現実の業務の中で、「その人の生活」まで視野を広げる余裕がなかなか持てない。そのもどかしさを抱えながら、何年も働き続けてきたスタッフが、OURには少なくありません。

訪問看護は違います。玄関を開けて中に入ったとき、その方がどんな家に住んでいて、どんな生活リズムを持っていて、何を大切にしているかが一瞬でわかります。壁に飾られた家族写真、テーブルの上の薬、台所のにおい、病院では絶対に見えなかったその人の「日常」が、そこにある。「看護ってこういうことだったんだ」と初めて感じた、というスタッフの声は、OURでは珍しくありません。

リハビリ職が訪問を選んだ理由「その人の生活の中でリハビリしたかった」

理学療法士(PT)・作業療法士(OT)にとっても、訪問という働き方への転換は大きな決断です。リハビリ病院やクリニックでは、患者さんは「リハビリをしに来る場所」に来てくれます。整った環境、専用の器具、同僚との連携、確かに充実した環境ではあります。でも、そこで鍛えた筋力や歩行能力が、自宅に帰ったときにそのまま使えるかというと、必ずしもそうではありません。

自宅の廊下は狭い。トイレの段差は特殊な形をしている。台所に立つときの動きは、訓練室の動作練習とは少し違う。「その人が実際に生活する場所で、生活に必要な動作を一緒に練習したい」その思いが、訪問リハビリへの転職を後押しします。OURのPT・OTは、看護師と連携しながら、医療と生活の両面から利用者さんを支えることができる環境に働きがいを感じています。

なぜOURだったのか他のステーションと比べて決め手になったこと

「対応できない疾患はない」という言葉に、覚悟を感じた

訪問看護ステーションを選ぶとき、多くのスタッフが気にするのは「どこまで対応できるか」という点です。医療依存度の高い利用者さんへの対応、夜間・休日の緊急連絡、多職種との連携ステーションによって対応範囲は大きく異なります。

OURの特徴のひとつは、在宅透析・人工呼吸器管理・CVポート管理など、高度な医療処置にも対応していることです。「対応できない疾患はない」という方針のもと、看護師たちは幅広い疾患・状態の利用者さんに関わります。これは、スキルを磨き続けたいという向上心のある看護師にとって、大きな魅力です。「病院と同じくらい、あるいはそれ以上に学べる」という声も聞かれます。

もちろん、それだけ求められるスキルのハードルが高いということでもあります。でも、OURでは先輩スタッフがしっかりフォローする文化があり、「わからないことは相談できる」という安心感が土台にある。その両立が、「ここで働きたい」という気持ちにつながっています。

面接のときから感じた「チームの空気」

就職・転職の際に「職場の雰囲気」を重視するスタッフは多いですが、実際のところ面接だけで職場の空気を読み取るのは難しいものです。それでも、OURに入職したスタッフの多くが「面接のときから、ここは違うと感じた」と話します。

管理者や先輩スタッフと話す中で伝わってくるのは、利用者さんへの想いの深さと、スタッフ同士の信頼関係です。「こういうケースで悩んだとき、どうしますか?」という質問に対して、具体的なエピソードを交えながら答えてくれる。「うちはこういうチームです」という言葉に、自信と誇りが感じられる。そういった細かいやりとりの中に、職場の文化は滲み出るものです。

宮崎市の地域に根ざしていることへの共感

地元・宮崎で育ち、宮崎で働き続けたいというスタッフにとって、「地域密着」という言葉は単なるキャッチコピーではありません。OURは宮崎市を中心に、国富町・高岡町・綾町をカバーし、地域の医療機関・ケアマネジャーと連携しながら在宅ケアを支えています。

「宮崎の人たちを、宮崎の土地で支えたい」そんなシンプルな動機でOURを選んだスタッフも少なくありません。自分が生まれ育った地域の方々の在宅療養を支えるという仕事に、特別なやりがいを感じると言います。顔なじみの利用者さんが地域で笑顔で暮らしている姿を見かけたとき、この仕事を選んでよかったと改めて感じるそうです。

4月に新しくOURに加わったスタッフのリール動画です。どんな人たちが働いているか、ぜひご覧ください。

OURで働いてわかったことリアルな日常と職場の文化

「相談できる」がいちばんの安心

訪問看護の仕事は、基本的に「一人で利用者さんのお宅に行く」仕事です。病院のように、すぐ隣に同僚がいるわけではありません。判断に迷うとき、想定外のことが起きたとき、どう対応するかその場で考えて動かなければならない場面も多くあります。

だからこそ、「戻ったら相談できる」「電話すれば誰かがいる」という環境がどれだけ大切か。OURのスタッフが口をそろえて言うのが、「相談しやすい雰囲気」です。困ったことをそのままにせず、すぐ話し合える関係性がある。ベテランスタッフが「そういうとき、私はこうした」と経験を共有してくれる。その積み重ねが、一人ひとりのスタッフの成長を支えています。

24時間・365日対応のオンコール体制も、スタッフの安心感につながっています。夜間や休日に緊急の対応が必要になったとき、一人で抱え込まなくていい仕組みがある。「自分が困ったとき、組織として支えてもらえる」という実感が、利用者さんへの安心感にも直結します。

「ここにいて良かった」と思える瞬間

訪問看護の仕事の醍醐味を聞くと、スタッフたちはしばしば言葉に詰まります。「うまく言えないんですけど」と前置きしながら、それでも必ず語ってくれるのが「その瞬間」の話です。

長く寝たきりだった方が、リハビリを重ねて再び窓の外の景色を見られるようになった日。「ありがとう、あなたが来てくれると安心する」と言われた言葉。家族から「お母さん、最近笑顔が増えました」と報告を受けたとき。ターミナル期の方が「家で最期を迎えられてよかった」と穏やかに旅立たれたあとの、静かな充足感。

病院では経験できない種類の「手応え」が、訪問看護にはあります。それは数字や成果として表れるものではなく、人と人との関係の中で生まれる、もっと根本的な何かです。「この仕事を続けてきてよかった」と思える瞬間が、訪問看護にはたくさんあります。

看護師とリハビリ職が「同じチーム」として動く

OURの特徴のひとつに、看護師・PT・OTが「同じチーム」として連携していることがあります。それぞれの専門性を尊重しながら、情報を共有し、一人の利用者さんのケアをともに考える。「あの方、最近歩き方が少し変わった気がする。PTに見てもらえますか」「服薬の時間と訓練のタイミングを合わせましょう」こうした日常的な連携が、ケアの質を底上げしています。

病院でも多職種連携は行われますが、それぞれの職種が異なる部署・病棟に分かれている構造上、日常的な情報共有はどうしても限られます。OURでは同じステーションのスタッフとして顔を合わせ、気軽に話し合える距離感があります。その「チームの一体感」を、スタッフは働きがいのひとつとして挙げます。

ライフステージが変わっても続けられるOURの働き方

子育てしながら訪問看護を続けるということ

看護師・リハビリ職として働く女性の多くが、出産・育児というライフイベントを経験します。「子どもが小さいうちは夜勤ができない」「急な発熱でお迎えが必要なとき、職場に迷惑をかけてしまう」そんな悩みを抱えながら、フルタイムで病院勤務を続けることの難しさを感じているスタッフは少なくありません。

訪問看護は、訪問スケジュールの調整がしやすく、夜勤が原則ない(オンコールはありますが)働き方であるため、子育て世代のスタッフにとって比較的働きやすい環境です。OURでも、子育てをしながら活躍しているスタッフが多くいます。「子どもの行事に参加できる」「体調不良のときに融通が利く」そういった柔軟さが、長く働き続けられる理由のひとつになっています。

実際にOURで子育てをしながら働くスタッフの様子を、ぜひご覧ください。

ブランクがあっても大丈夫OURの受け入れ体制

「育児や介護でしばらく現場を離れていた」「以前は病棟看護師だったけど、訪問看護は未経験」そんな方もOURでは歓迎されます。訪問看護は病院とは異なるスキルが求められる部分もありますが、基本的な看護・リハビリの知識と経験があれば、現場で学びながら成長できます。

入職後は先輩スタッフが同行訪問でサポートし、一人立ちに向けて丁寧に指導します。「久しぶりの現場で不安だったけど、思っていたより早く慣れることができた」という声もあります。ブランクのある方こそ、患者さんの生活に寄り添う視点家族としての経験や、生活者としての感覚を持っていて、それが訪問看護の現場で生きることも多いものです。

宮崎でOURを選ぶということ地域の在宅ケアを支える誇り

宮崎市の在宅医療は、今まさに必要とされている時代です。高齢化が進み、住み慣れた自宅で最期まで暮らしたいという方が増える一方、在宅医療・訪問看護を支える人材は全国的に不足しています。宮崎市でも同様の状況があります。

そんな中で、OURのスタッフは宮崎の地域医療を支える一翼を担っています。ケアマネジャーや主治医、病院の退院調整看護師、地域包括支援センターのスタッフさまざまな専門職と連携しながら、地域全体で在宅療養を支えるネットワークを築いています。「宮崎の在宅ケアをもっと良くしたい」という共通の思いが、チームを動かす原動力になっています。

一人ひとりのスタッフの仕事は、確かに「目の前の利用者さんを支えること」です。でも、その積み重ねが地域全体の在宅医療の質を上げていく。OURで働くことは、宮崎の未来の在宅ケアをつくることでもあるそんな視点を持ったスタッフたちが、今日も宮崎市内の玄関を叩き、「お邪魔します」と声をかけています。

よくある質問

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、医療・介護サービスの利用に関する個別の判断はかかりつけ医やケアマネジャーにご相談ください。制度の詳細は厚生労働省の公式情報をご確認ください。

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OURを選んだスタッフたちに共通しているのは、「その人の生活に寄り添いたい」というシンプルな想いです。病院では見えなかった患者さんの日常、自宅という場でこそ実践できるケア、チームで支え合える職場環境そのすべてが、OURという場所に集まっています。

  • 「退院後の生活を支えたい」という思いが訪問看護への転職を後押しする
  • 高度医療処置への対応力と相談しやすい職場文化が、OURを選ぶ決め手になる
  • 看護師×PT×OTのチーム連携が、利用者さんへのケアの質を高める
  • 子育て中・ブランクありのスタッフも活躍できる柔軟な働き方がある
  • 宮崎の地域医療を支えるという誇りが、仕事の原動力になっている

「訪問看護に興味があるけど、自分にできるか不安」「OURってどんな職場なんだろう」そう思っている方は、まずお気軽にお問い合わせください。見学・相談だけでも大歓迎です。あなたの「在宅ケアで働きたい」という気持ちを、OURのチームで育てていきましょう。

宮崎市全域、国富町、高岡町、綾町対応

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☎ 0985-77-8266受付時間:9時〜17時

この記事を監修した人

OUR
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OUR訪問看護ステーション

看護・リハビリチーム

看護師7名・理学療法士1名・作業療法士3名 / 宮崎市

宮崎市を中心に24時間・365日の訪問看護を提供。在宅透析・人工呼吸器・CV管理などの高度医療処置から生活期リハビリまで対応。「あなたらしさをともにつくる」を理念に、認定作業療法士・中田富久が代表を務め、医師・ケアマネジャーと連携し利用者一人ひとりの在宅生活を支援している。帝人ファーマ「みんなの訪問看護アワード2026」大賞受賞。

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