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ともにつくるケアノート— あなたらしさを支える訪問看護のかたち —

退院後すぐに訪問看護を使うメリット|手配の流れと「早めに始める」理由

「退院できた。でも、本当に家で大丈夫なのか……」

退院した日、多くのご家族がこの不安を抱えています。病院には医師も看護師もいる。でも家に帰れば、24時間自分たちだけで対応しなければならない。そのプレッシャーは相当なものです。

退院直後こそ、訪問看護が最も力を発揮できる時期です。「しばらく様子を見てから」と考える方も多いですが、退院後の早い段階から訪問看護を利用することで、再入院を防ぎ、在宅生活の安定につながるケースが多くあります。

この記事では、OURの訪問看護師が「退院後すぐに訪問看護を使うことのメリット」と「手配の流れ」をわかりやすくお伝えします。

宮崎市全域、国富町、高岡町、綾町対応

“あなたらしい”在宅生活を、24時間・365日サポートします

☎ 0985-77-8266受付時間:9時〜17時

退院直後が最もリスクが高い時期

退院後の在宅療養で最もトラブルが起きやすいのは、退院直後の1〜2週間です。

病院での管理から自宅での自己管理に切り替わるこの時期、服薬の飲み忘れ・体調変化への気づきの遅れ・環境の変化による転倒——これらが重なりやすく、再入院につながるケースが少なくありません。

特に注意が必要なのは:

  • 心不全・COPDなどの慢性疾患:体重・呼吸状態の変化で悪化しやすい
  • 骨折後・手術後:歩行練習・傷の管理が必要
  • 認知症がある方:薬の管理・生活リズムの維持が難しい
  • 独居・老老介護の方:異常に気づく人がいない

OURでは「退院当日または翌日から訪問開始できますか?」という相談を受けることがよくあります。実際に退院日の翌日から訪問を開始したケースもあります。


退院後すぐに訪問看護を使う5つのメリット

メリット1:悪化の早期発見で再入院を防げる

退院直後は体がまだ安定していません。「少し息が苦しいかな」「足がむくんできた」という微妙な変化を専門の目で定期観察することで、悪化する前にキャッチできます。

メリット2:在宅での処置を安全に続けられる

傷の処置・点滴管理・カテーテルケアなど、退院後も続けなければならない医療処置を、看護師が安全に行います。家族が「自分でやらなければならない」というプレッシャーから解放されます。

メリット3:薬の管理が安心になる

退院後は薬が増えることが多く、管理が複雑になります。服薬カレンダーの整理・正しく飲めているかの確認・副作用の観察を訪問看護師がサポートします。

メリット4:家族の「困ったこと」を相談できる

「こんなとき、どうすればいいの?」という疑問を、いつでも相談できる存在がいることの安心感は大きいです。主治医には聞きにくいことも、訪問看護師には気軽に話せるという方が多くいます。

メリット5:リハビリで早期回復を支える

OURにはPT(理学療法士)・OT(作業療法士)も在籍しており、訪問リハビリも提供しています。退院後すぐにリハビリを開始することで、体力・機能の回復が早まります。


退院後の訪問看護 手配の流れ

退院前から動いておくことが、スムーズな在宅移行のコツです。

STEP 1:入院中に担当看護師・退院支援室に相談する

「退院後に訪問看護を使いたい」と伝えるだけで大丈夫です。病院の退院支援室・地域連携室が、ケアマネジャーや訪問看護ステーションとの調整をサポートしてくれます。

STEP 2:ケアマネジャーを選ぶ(介護保険利用の場合)

介護保険を使う場合はケアマネジャーがサービス全体の調整役になります。まだ介護認定を受けていない場合は、退院前に申請しておくことをおすすめします(認定には時間がかかるため)。

STEP 3:訪問看護ステーションに連絡する

OURに直接ご連絡いただいても大丈夫です。「退院予定の日が決まった」「どんなサービスが必要かわからない」という段階でも相談を受け付けています。

STEP 4:医師から「訪問看護指示書」を発行してもらう

訪問看護を始めるには、主治医からの「訪問看護指示書」が必要です。これはOURが連絡して取り寄せることもできます。

STEP 5:訪問開始

退院後の体の状態・処置内容・生活環境を確認しながら、訪問スケジュールを決めます。週1回から始めることもあれば、最初は週3〜4回で集中的にサポートするケースもあります。


OUR訪問看護ステーションによるサポート体制

OUR訪問看護ステーション(宮崎市)では、看護師・PT・OTが連携してご自宅でのケアを提供します。全スタッフが厚生労働省の精神保健研修を修了しており、身体疾患から精神疾患まで幅広い対応が可能です。24時間のオンコール体制を整え、夜間・休日でも緊急対応します。

「どんな状態でもまず相談」というスタンスで、宮崎市・国富町・綾町・高岡町エリアに対応しています。ご相談はお電話(0985-77-8266)またはウェブフォームからどうぞ。

在宅療養で医療保険と介護保険をどう使い分けるか

訪問看護は医療保険と介護保険の両方で利用できますが、どちらが適用されるかは疾患・状態によって異なります。介護保険認定を受けている方は原則として介護保険が優先されますが、がん末期・難病・精神疾患・特別訪問看護指示書がある期間は医療保険での利用となります。

保険の選択を間違えると給付が受けられないケースもあるため、OURがご利用者ごとに確認し、最適な方法でサービスを提供します。不明な点はOURにご相談ください。

よくある質問

「退院してすぐは訪問看護はいらないかな」と思っています。

退院直後は最もリスクが高い時期です。「大丈夫そうだったら始める」ではなく、「最初から支えてもらって安心する」という考え方が、再入院を防ぐ近道です。週1回の訪問でも、専門家の目が定期的に入ることで大きく変わります。

退院後に訪問看護を使うと費用はいくらかかりますか?

医療保険または介護保険が適用されます。医療保険の場合は1回の訪問で1,000〜3,000円程度(疾患・回数・保険種別により異なります)。介護保険の場合は要介護度に応じた限度額内で利用できます。詳しくはOURにお問い合わせください。

退院日に訪問してもらえますか?

退院当日または翌日からの訪問開始は可能です。事前にご連絡いただければ、スケジュールを調整します。「退院日が決まった」という段階で、早めにご相談ください。


退院後の在宅生活で最初に準備することは何ですか?

①ケアマネジャーへの連絡(介護保険を使う場合)、②訪問看護の手配(主治医から指示書をもらう)、③必要な医療機器・福祉用具の準備、④自宅の環境整備(手すり・段差解消)、⑤緊急時の連絡先確認、の5点を退院前に整えましょう。OURが退院前カンファレンスから参加し、スムーズな移行をサポートします。

退院直後に状態が悪化するのが怖いです。

退院直後はリスクが高い時期です。OURは退院当日・翌日の訪問から対応し、状態が安定するまで訪問頻度を高めます。緊急時は24時間のオンコール体制で対応します。「退院後が不安」という方こそ、早めにOURにご連絡ください。

病院からの医療情報をOURに伝えればいいですか?

退院時の「サマリー(診療情報提供書)」「退院時看護情報」をOURに渡してください。また訪問看護指示書は主治医が発行し、OURに直接届きます。情報の抜け漏れがないよう、退院前カンファレンスへOURが参加することを病院にお伝えください。

まとめ:退院後の不安は、訪問看護で解消できる

  • 退院直後の1〜2週間が在宅療養で最もリスクが高い時期
  • 早期から訪問看護を始めることで再入院を防ぎ、安定した生活を守れる
  • 薬管理・処置・リハビリ・家族の相談役として訪問看護師は力を発揮する
  • 退院前から動いておくことがスムーズな在宅移行のコツ

今日できる一歩:「退院後の生活が心配」と感じている方は、今すぐOURにお電話ください。退院前の相談も大歓迎です。


宮崎市全域、国富町、高岡町、綾町対応

“あなたらしい”在宅生活を、24時間・365日サポートします

☎ 0985-77-8266受付時間:9時〜17時

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この記事を監修した人

OUR
TEAM

OUR訪問看護ステーション

看護・リハビリチーム

看護師7名・理学療法士1名・作業療法士3名 / 宮崎市

宮崎市を中心に24時間・365日の訪問看護を提供。在宅透析・人工呼吸器・CV管理などの高度医療処置から生活期リハビリまで対応。「あなたらしさをともにつくる」を理念に、認定作業療法士・中田富久が代表を務め、医師・ケアマネジャーと連携し利用者一人ひとりの在宅生活を支援している。帝人ファーマ「みんなの訪問看護アワード2026」大賞受賞。