
「病院に通えなくなってきた。宮崎市内で自宅に来てくれるお医者さんはいるのか」「訪問診療と訪問看護はどう違うのか」「どちらに先に相談すればいいのか」こうした質問が、在宅療養を検討しはじめた方から多く寄せられます。
在宅医療(訪問診療)と訪問看護はセットで使うことが多く、宮崎市内でも多くの方が両方を組み合わせて在宅療養を続けています。この記事では、宮崎市で在宅医を探す方法と、訪問看護との連携の仕組みをわかりやすく解説します。
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在宅医(訪問診療)とは:医師が自宅に来て診療する仕組み
訪問診療とは、通院が困難な方の自宅に医師が定期的に出向いて診察・治療・処方を行うサービスです。「往診」と混同されがちですが、以下の違いがあります。
| 訪問診療 | 往診 | |
| 訪問の頻度 | 定期的(週1回・月2回など) | 急変時・呼び出し時のみ |
| 計画性 | 事前に計画を立てて実施 | 緊急対応が中心 |
| 対象 | 通院困難な方全般 | 急に状態が悪化した場合 |
訪問診療を担う医師(在宅医)は、がん末期・心不全・神経難病・認知症・老衰など、さまざまな状態の患者を自宅で診ます。
訪問診療と訪問看護の違いと関係
| 訪問診療 | 訪問看護 | |
| 担当 | 医師 | 看護師・PT・OT |
| できること | 診断・処方・医療処置の指示 | 看護・医療処置の実施・リハビリ |
| 訪問頻度 | 月2〜4回が多い | 週1〜7回(状態による) |
| 緊急時 | 往診で対応 | 24時間オンコールで対応 |
訪問診療と訪問看護は役割が補完関係にあります。 医師が「診断・方針の決定・指示」を担い、訪問看護師が「日々の観察・処置・ケア・緊急時の第一対応」を担う形です。
OURでは宮崎市内の在宅医と日常的に連携しています。「在宅医が処方した薬の管理・点滴の実施・状態変化の報告」といった役割をOURが担うことで、在宅医と患者の間の情報を途切れさせない体制を作っています。
宮崎市で在宅医を探す方法
方法1:現在のかかりつけ医に相談する
「通院が難しくなってきたが、これからも診てもらいたい」と主治医に伝えると、訪問診療への切り替えが可能かどうか確認してもらえます。現在の主治医が訪問診療を行っている場合はそのまま継続、行っていない場合は訪問診療専門のクリニックを紹介してもらえることがあります。
方法2:退院支援担当者・地域連携室に相談する
入院中の方が退院にあわせて在宅医を探す場合、病院の退院支援担当者(地域連携室・医療ソーシャルワーカー)が宮崎市内の訪問診療クリニックを紹介してくれます。
方法3:地域包括支援センターに相談する
宮崎市の地域包括支援センターは、訪問診療クリニックの情報を把握しています。「在宅医を探している」と相談すると、住所のエリアに合った医療機関を案内してもらえます。
方法4:OURに相談する
OURはこれまでの連携経験から、宮崎市内で訪問診療を行っている医療機関の情報を把握しています。「在宅医が決まっていないが訪問看護を使いたい」という方に対して、在宅医探しのサポートもしています。
在宅医を選ぶときのポイント
対応疾患・医療処置を確認する
がん・心不全・認知症・神経難病など、担当医の専門性や経験が重要です。また「在宅での点滴・麻薬管理・人工呼吸器管理に対応できるか」も確認が必要です。
緊急時の対応体制を確認する
夜間・休日に急変したとき、往診してもらえるかどうかを事前に確認してください。「緊急時は救急車を呼んでください」というクリニックと、「24時間対応します」というクリニックがあります。
訪問看護との連携実績を確認する
在宅医と訪問看護ステーションがスムーズに連携できているかどうかは、在宅療養の質に直結します。OURは宮崎市内の在宅医と定期的に情報共有を行い、状態変化を早期に医師に報告する体制を整えています。
OURと在宅医の連携:具体的な流れ

- 在宅医が訪問診療:月2〜4回、自宅で診察・処方・方針決定
- OURが日々の観察:週1〜7回の訪問で体調・薬・症状の変化を確認
- 状態変化の報告:OURから在宅医へリアルタイムで報告(電話・FAX・ICT)
- 急変時の対応:OURが第一対応し、必要に応じて在宅医への往診依頼・救急要請
この連携により、「何かあったとき誰がどう動くか」を明確にした在宅療養の安心な体制が整います。
よくある質問
訪問診療の費用はいくらかかりますか?
医療保険(1〜3割負担)で利用できます。在宅患者訪問診療料として1回あたり数千円の自己負担が目安ですが、疾患・処置内容・保険の種類によって異なります。後期高齢者(75歳以上)は原則1割負担です。
在宅医と訪問看護は同じ日に来てもいいですか?
問題ありません。同じ日に在宅医の訪問診療とOURの訪問看護を受けることは珍しくなく、より密に状態を確認できるメリットがあります。
訪問診療を依頼したいが、住んでいるエリアに在宅医がいるかどうかわからない
宮崎市内の訪問診療クリニックの情報はOURでもお伝えできます。お気軽にお電話でご相談ください。
嚥下障害があると食事はどのように変えればいいですか?
嚥下障害の種類と重症度によりますが、一般的に①形態の変更(刻み食・ミキサー食・ゼリー食)、②とろみの付加、③一口量を減らす、④姿勢を整えて食べる(30〜60度のリクライニング)が基本です。OURの看護師・STが実際の食事場面を評価し、安全な食べ方を指導します。
誤嚥性肺炎を繰り返しています。在宅でどう予防しますか?
①口腔ケアを毎食後・就寝前に丁寧に行う、②食後はすぐに横にならない(30分程度座位保持)、③嚥下機能に合った食事形態を守る、④胃食道逆流を防ぐ(食後の姿勢管理)が重要です。OURが口腔ケアの具体的な方法を指導し、肺炎の早期サインも観察します。
胃ろうを造設しましたが、今後の在宅生活はどうなりますか?
胃ろう管理はOURが担います。注入食の種類・量・速度の調整、カテーテル周囲の皮膚ケア、チューブ交換のスケジュール管理などを行います。胃ろうがあっても口からの摂食(少量・楽しみとして)を続けることは可能です。生活の質を大切に、ご本人の意向を尊重します。
まとめ
- 訪問診療は医師が定期的に自宅を訪問して診察・処方を行うサービス
- 訪問看護と役割が補完関係にあり、両方を組み合わせることで在宅療養が安定する
- 宮崎市で在宅医を探すには、かかりつけ医・退院支援担当・地域包括・OURに相談する方法がある
今日できる一歩:「宮崎市内で在宅医を探している」「在宅医と訪問看護を両方使いたい」という方は、OUR(0985-77-8266)にご連絡ください。在宅医探しのサポートと、訪問看護の導入を一緒に進めます。
宮崎市全域、国富町、高岡町、綾町対応
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