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ともにつくるケアノート— あなたらしさを支える訪問看護のかたち —

訪問看護師の1日をのぞいてみた|OURスタッフがどんな気持ちで働いているか

「訪問看護師って、何をしている人なの?」

この素朴な疑問を持つ方はとても多いです。病院の看護師とは違い、白衣ではなく普段着に近いユニフォームで、車に乗って一軒一軒のお宅を訪問する。そんな仕事です。

でも、その中身を知っている人は少ない。

この記事では、宮崎市でOURの訪問看護師が実際にどんな1日を過ごしているか、どんな気持ちで利用者さんのお宅を訪ねているかを、現場の言葉でお伝えします。「訪問看護ってどんな人が来るんだろう」と思っている方に、少しでも安心してもらえたら嬉しいです。

宮崎市全域、国富町、高岡町、綾町対応

“あなたらしい”在宅生活を、24時間・365日サポートします

☎ 0985-77-8266受付時間:9時〜17時

OUR訪問看護師の1日のスケジュール(標準的な日)

訪問看護師の1日は、利用者さんごとに組まれた訪問スケジュールで動いています。

時間内容
8:30出勤・ミーティング(前日の引き継ぎ・今日の担当確認)
9:001件目の訪問(バイタルチェック・処置・リハビリなど)
10:002件目の訪問
11:003件目の訪問
12:00昼休み(事務所またはステーションで記録を書く)
13:004件目の訪問
14:305件目の訪問
16:00帰所・記録・カンファレンス
17:00退勤

1件の訪問時間は通常30〜60分程度。移動を含めて1日に5〜7件のお宅を訪問します。


訪問先でしていること——「何をしてくれるの?」の正直な答え

「訪問看護師が来るけど、具体的に何をするの?」と聞かれることがよくあります。一言で言えば、「その方の状態を全部見て、その日に必要なことをする」です。

バイタルサインの確認

血圧・体温・脈拍・酸素飽和度(SpO2)を測定します。数値だけでなく、「顔色がいつもより悪い」「息が少し荒い気がする」「足のむくみが増えている」など、体全体を観察します。この観察が、悪化の早期発見につながります。

医療処置のサポート

傷の処置(褥瘡ケア・術後の創部管理)、点滴の管理、カテーテルのケア、在宅酸素・人工呼吸器の確認、インスリン注射の指導と管理など。医師の指示書に基づいて行います。

服薬の確認

「ちゃんと飲めているか」「副作用が出ていないか」を確認します。薬が多くて管理が大変な方には、服薬カレンダーや一包化の提案も行います。

本人・家族との会話

OURのスタッフが訪問で大切にしているのが、「最近どうですか?」という対話の時間です。体の話だけでなく、気持ちの変化・日常の困りごと・家族への心配事——そういった話が、ケアの質を上げる重要な情報になります。

「今日、先生に聞きたいことがあるんだけど……」と相談を受けることも多く、主治医への報告や連絡の橋渡しも訪問看護師の大切な役割です。


OURのスタッフが「この仕事をしてよかった」と思う瞬間

訪問看護の仕事は、体力も精神力も使う仕事です。オンコール当番がある夜は気が抜けないし、お別れの場面に立ち会うこともあります。それでも続けている理由を、OURのスタッフに聞きました。

「施設や病院では、たくさんの患者さんを同時に担当するから、一人ひとりとゆっくり話す時間が取れなかった。訪問看護は、その方の生活の場に入って、その方だけと向き合える。それが好きです」

「家族から『来てくれるだけで安心です』と言ってもらえたとき。医療的なことができた・できないじゃなくて、存在することに意味があるんだと感じました」

「最期を家で迎えたいと言っていた利用者さんが、本当に自宅で逝かれた日。ご家族が『よかった』と泣いていて、私も泣いてしまいました。大変な仕事だけど、代えがたい経験だと思っています」


訪問看護師を受け入れることへの不安に答える

「他人に家に入られるのが恥ずかしい」

最初はほぼ全員の方がそう感じます。でも何度か訪問を重ねると、「気さくで話しやすかった」「親切にしてもらった」という声が多く聞かれます。OURのスタッフは、初めてお会いする方の緊張を和らげることをとても大切にしています。

「毎回違う人が来るのでは?」

OURでは、できるだけ担当スタッフを固定するよう努めています。顔なじみの看護師が定期的に来ることで、「いつもと違う」という変化に気づきやすくなります。

「どんな人が来るのか不安」

OURのスタッフは全員、厚生労働省が定める精神保健福祉の研修を修了しており、代表の中田は認定作業療法士の資格を持っています。専門性と、人と向き合う姿勢の両方を大切にしているチームです。


OUR訪問看護ステーションによるサポート体制

OUR訪問看護ステーション(宮崎市)では、看護師・PT・OTが連携してご自宅でのケアを提供します。全スタッフが厚生労働省の精神保健研修を修了しており、身体疾患から精神疾患まで幅広い対応が可能です。24時間のオンコール体制を整え、夜間・休日でも緊急対応します。

「どんな状態でもまず相談」というスタンスで、宮崎市・国富町・綾町・高岡町エリアに対応しています。ご相談はお電話(0985-77-8266)またはウェブフォームからどうぞ。

よくある質問

訪問看護師は何を勉強してきた人ですか?

看護師国家資格を持つ専門職です。病院での臨床経験を積んだあと、訪問看護ステーションで働く方がほとんどです。OURでは、精神科病院の経験を持つ看護師も在籍しており、精神疾患のある方への対応にも強みがあります。

訪問看護師と訪問介護ヘルパーは何が違いますか?

訪問看護師は医療行為(処置・服薬管理・病状観察など)ができる看護師・PT・OTなどの医療職です。訪問介護ヘルパーは家事・入浴介助・移動などの生活支援が中心です。医療と生活の両面から支援が必要な方には、両方を組み合わせることもあります。

夜中に体調が悪くなったとき、訪問看護師に連絡できますか?

OURは24時間・365日のオンコール体制を整えています。夜中や休日でも、緊急の連絡には対応します。「こんな時間に電話してよいのか」と遠慮せず、まずご連絡ください。


訪問看護を始めるにはまず何をすればいいですか?

①主治医に「訪問看護を使いたい」と相談し、訪問看護指示書を発行してもらう、②介護保険を使う場合はケアマネジャーに連絡、③OURにお電話(0985-77-8266)またはお問い合わせフォームでご連絡いただく、という3ステップです。

訪問看護でできることとできないことを教えてください。

【できること】バイタル測定・健康状態の観察、服薬管理・指導、点滴・注射・創傷処置、カテーテル管理、吸引・人工呼吸器管理、リハビリ(PT・OT)、ターミナルケア・看取りサポート、家族への介護指導。【できないこと】医師の診察・診断・処方(主治医が行う)、身の回りの生活援助のみ(訪問介護の担当)。

訪問看護師はどんな資格を持った人が来ますか?

訪問看護師は看護師(保健師・助産師を含む)または准看護師の資格を持ちます。OURではさらにPT・OTが在籍しており、リハビリが必要な方にも対応しています。全員が厚生労働省の精神保健研修を修了しています。

まとめ:訪問看護師は、あなたの暮らしに寄り添うパートナー

訪問看護師は、医療処置をするだけの人ではありません。あなたやご家族の日常の中に入り、体のことも気持ちのことも一緒に考えていく存在です。

「どんな人が来るんだろう」という不安が、「来てくれてよかった」に変わる——そんな出会いを、OURはいつも大切にしています。

今日できる一歩:「訪問看護に興味があるけど、どんな感じかわからない」という方は、まず電話一本で話を聞いてみてください。勧誘ではなく、あなたの状況をお聞きする時間にします。


宮崎市全域、国富町、高岡町、綾町対応

“あなたらしい”在宅生活を、24時間・365日サポートします

☎ 0985-77-8266受付時間:9時〜17時

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この記事を監修した人

OUR
TEAM

OUR訪問看護ステーション

看護・リハビリチーム

看護師7名・理学療法士1名・作業療法士3名 / 宮崎市

宮崎市を中心に24時間・365日の訪問看護を提供。在宅透析・人工呼吸器・CV管理などの高度医療処置から生活期リハビリまで対応。「あなたらしさをともにつくる」を理念に、認定作業療法士・中田富久が代表を務め、医師・ケアマネジャーと連携し利用者一人ひとりの在宅生活を支援している。帝人ファーマ「みんなの訪問看護アワード2026」大賞受賞。